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草加ファミリー歯科 矯正歯科クリニック

医院理念

健康には価値がある

笑顔

健康には手間暇をかけて取り組むだけの価値があります。

そして、健康であろうとするために行う行動そのものに価値があります。

そうすることで、より良い充実した人生が送られるようになります。

私自身は毎日とても充実して過ごしておりますけれども、
それは健康についてより積極的に取り組んだからです。

毎日仕事があり、学校があり、生活があり、

忙しくて気にも留めていられないかもしれませんが、

 

そのような日常が過ごせるのも健康だからです。

 

あれを食べて、これを飲んで、仲間と楽しく過ごす

 

それもやはり健康があってのものです。

 

そして、健康の度合いが向上することによって、今でも十分楽しい日々が
もっと充実することになるのは想像に難くないと思います。

 

痛くない、気にならない、は健康であるということではありません。

 

今まで平気だったことも、問題にならなかった経験も、

 

現状を正確に表しているわけではないかもしれません。

なぜなら、体の変化は確実に起こるからです。

 

 

見えないところ、感じないところに潜んでいるからこそ

病というのは恐い存在であるわけであって、

 

それに対抗するために取り組むことは

とても価値ある行為だと私は思っています。

そして、回復どころかそれまで以上の結果になれば
もっと良い人生が過ごせると思います。
 

 

あなたは悪くないです

 

 

虫歯になってしまったことや

歯ぐきから血が出てしまうこと

 

治療が恐いことや

通うのが面倒くさいこと、

 

 

などなど。

 

 

人間ですから、そのようなこともあるものです。

 

私も同じです。

職場じゃなかったら歯医者なんかに行きたくありません。

 

だから、あなたは全然悪くありません。

 

 

治療期間が空いてしまって、たまに申し訳なさそうに

謝ってくださる方がいらっしゃるのですが、

 

責めようと思ったことは一度もありません。

 

むしろ、再開しようと思ったことが素晴らしい。

 

 

今までだって一生懸命に歯を磨いていたでしょうし、

磨かなかったとしても気にしていたはずです。

 

今はそれだけで充分だと思います。

 

治療は誰だって恐いものですから無理をせず、

面倒クサイ時は休めばいいと思います。

 

 

そうやりながら、ゆっくりゆっくり

治療する気になればいいだけです。

 

 

何が一番困るのかと言いますと、

 

僕らが何もお手伝いできない状況になってしまうことです。

 

それで手がつけられなくなってからお越しいただいても、

何もできなくて残念でなりません。

 

休み休みでも継続してさえもらえれば、

どうにかなってしまうものです。

 

医療をあなたに押し付けることが私たちの仕事ではなく、

 

あなたに良くなってもらうことが私たちの仕事です。

 

頼りにしてもらいたくて毎日頑張っておりますから、

どうぞ頼りにしていらしてください。

 

 

 

医院理念

 

当院は歯科医療を通じて患者様の幸せを追求します。

 

人間のかかる「病い」というものは、どこからか飛んできたものではありません。

 

「健康」というものは、自然と溢れてくるものではありません。

 

 

自ら体内に入れたもの、もしくは必要なのに入れていないもので

私たちの身体は出来ています。

 

そして、「健康」と「病い」の分かれ道は

自らどのように身体を作っていくのかにかかっています。

 

 

この「自ら体内に入れる」という大事な行動のために

大きな役割を果たすのが「口腔」です。

 

口内炎が出来て入れば刺激のあるものは避けるでしょう。

 

よく噛めなければ柔らかいものが自然と増えるかもしれません。

 

骨格の発達した人ほど硬い食べ物を好む傾向があります。

 

小さなお子さんは酸味や苦味が苦手ですが、

大人になってくるとビールの苦味が美味しいんですよね。

 

 

このように、

 

自らの意思で選択していたかと思われた食べるもの=体内に入れるものは

「口腔」の状況によって異なりが生じてきてしまいます。

 

もちろん、食事によっては中毒性があるものもありますし、

体質によっても好きなものが左右されます。

 

だから「口なんて」という話ではなく、

偏りがある、バランスを欠くということ自体が不自由だと私は考えています。

 

ところで、

 

現在の医療は症状の一時的な改善や代替を行うことに重きを置きすぎ、

問題の根本に何があるのかということまで考慮し切れないでいます。

 

一時凌ぎになりますから、治療の回数増え、治療箇所が増え、

治療したはずのところからまた繰り返しやり直していかなければならない

ことが多くなってしまっています。

 

また、

 

それらに対処することが日常の診療のメインになってしまっているため、

「抜かれてしまった」「神経を取られてしまった」「削られてしまった」

と、患者様の気持ちが不在の治療が増えてしまいました。

 

医療が単なる治療論に終始してきてしまっています。

 

でも本来は、

 

年齢・性別・生活スタイル・嗜好品・体質・・・etc

 

一言で「治療」と言っても、人それぞれによって適したものが違います。

望まれること、求められることが違いますから、当然「結果」は異なります。

 

当院は患者様一人一人の「生き方」に向き合い、

自ら体内に入れるものを改善していくことを真剣に考え、

患者様の幸せに貢献することを考えています。

 

 

 

尊い個性だからこそ

 

「治療に集中するために会話をしない」

 

という昔ながらの診療スタイルもあるだろうと思います。

同業者からするとそれは格好良く見えるものです。

 

ですが、患者様から見たらどうなのだろう?

 

そのような先生を見てきている患者様のお話を聞くと

「無愛想」「恐い」「全然喋らない」とは良く聞くのですが、

「無口でカッコイイ」とは聞いたことがありません。

 

「無口で頼りになりそうだから任せた」とおっしゃる患者様には

ほとんどお会いしたことがありませんけれども、

 

「こんな説明をしてもらったことがない」

「話もなくどんどん進んで行った」ということは毎日のように耳にします。

 

この時点て、既にミスコミュニケーションが生じてしまっているわけです。

 

私自身は「無口でカッコイイ」スタイルは合わず、模索した結果「会話をする」という選択をしました。

 

「患者様を理解しよう」

「本当の望みは何だろう?」

 

ということをまともに考えると、

会話をしなければ単なる「予想」になってしまっていることに気がつきます。

 

例えば、

 

「歯周病の治療がしたい」

 

とご来院された方でも、よくよく話を聞いてみると

お孫さんに「口が臭い」と言われてしまったことがショックだった

ということもあります。

 

そうすると、今度お孫さんが来るのがいついつだから、

「この日までにはこのようなことをしておきましょう」となりますので、

単なる歯周病の治療ではなくなるわけです。

 

もしくは「本当はお孫さんはお酒を控えて欲しいのかもしれませんよ?」

という話になってくることもあるわけです。

 

単一的に

「虫歯」→「削る」

「歯周病」→「歯石取り」

を繰り返しても仕方がないことは、

現在の診療の80%が過去の治療のやり直しという現状を見ると

明らかだと思います。

 

 

毎晩、寝酒をして歯を磨かずに寝てしまう人に

誰にも共通する治療をしては再発することが明らかです。

 

歯磨き粉の味が嫌いなお子さんに

「歯を磨いてくださいね」と伝えるだけでは解決しません。

 

私の知っている同業者は、「家族」のためには多くが真剣です。

「家族」は多くの時間を共に過ごし、多くのことを知っています。

込められている感情も違います。

 

ですから当院は「ファミリー」と名付けました。

 

真剣に治療しようと思えば、相手のことをよく知ろうと考えるのは

私にとっては当たり前のことで、

 

常にそのように思っていますから、意識しなくても勝手に

「知りたい」という気持ちが湧いてきてしまいます。

 

私の考える「真剣な診療」というものはそのようなものであり、

最新だとか、人気だとか、「習熟」の起こらないものではありません。

 

治療の後に目標があるからこそ、

「残せる治療」にこだわりを持って取り組んでいます。

 

 

 

 

 

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